デジタル公共財を増やすのは行政なのか、民間なのか - 宮坂さんとのチャット
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このツイートに対して突っ込んでみた
miyasaka.iconmiyasaka デジタル公共財を増やす仕事がしたい人いるかな。 ハードの公共財(インターネット環境の整備)
データの公共財(IDやベースレジストリー整備)
ソフトの公共財(共同利用できるソフトを増やす)
知恵の公共財(ガイドラインやルール)
一緒にやりたい人は
へどうぞ。
チャット
tkgshn.iconデジタル公共財を増やすのは、行政側なのか(Govtech東京はそうっぽい?)それとも、Civictechを行政が支援することでデジタル公共財を増やすのかっていうのが気になります。 miyasaka.icon自分でつくるのが役割と考えてるかな。道路も教育制度も行政が公共を担ってるしね。もちらん私道や私学もあるけど。
tkgshn.iconインフラとしての共通化レイヤーや、データ構造に関してはそうだと思うんですけど、アプリケーションとしての公共財はどうでしょうか?
「道路も教育制度も行政が公共を担ってる」のは確かに今まではそうなのだけど、ソフトウェアの場合だとこれが当てはまらないと思っています
miyasaka.iconソフトも自前で公共財ソフトをつくり誰もが使えるように使えべきとは思ってますね。ただいまはそんな、開発力はないけど。
民間は倒産するリスクから逃げられない。
tkgshn.iconだからこそOSSで作るというのを前提に、デジタル公共財を作るチームだけを支援するという
自社and民間のコンビで公共財ソフトをやるのが良いと思うかな。
tkgshn.icon民間(private) or 行政という二項対立が、コモンズ的なものから遠くて、Civictechがコモンズだとすれば、倒産という概念がなくなるのではないかというのが大事だと思っています
miyasaka.icon任天堂もプレイステーションも自社ソフトと第三者ソフトの二刀流。Amazonも自社販売とフルフィルメントの二刀流選手。これだと思うんだよねー。持続性を確保しつつ民間のダイナミクスも取り込める。何より自分でつくるからプラットフォームの改善を真面目にやる。
まず行政の中に開発部隊をがっつり作らないと絵に描いたようもちで終わるんだけどね。がんばります。